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2009年4月22日 (水)

審美的?美容歯科的アプローチ ラミネートベニア

審美歯科、という言葉を使うのにはいつも、?、という気持ちがありまして...

ただ、昨今の患者に定着しているワードとして、説明しやすいのでつかっていますが。

 

また難しく書きそうなので、その理由は書きません...

 

患者は

1.変色(着色ではありません、内側からしっかり色が変わってしまっている状態)歯を気にしています。 テトラサイクリン系抗生物質の服用による変色歯と思われます。

 

2.前歯の歯並びが悪く不衛生になってます。

 

3.↑実は歯医者で、かみ合わせももう少し治したいと考えています。

 

 

さて、僕は、かみ合わせの研究をしてきて、論文も多数書いておりますが、正直、かみ合わせの正常さを声高に、明確に言えるとは思っていません...

ですので、一般的に正しいとされる噛み合わせを付与しました。

 

彼(歯医者友人)に僕は以前、

『歯医者は綺麗な歯をしてなければならない、気がする。絶対ではないけど。

先進国で先端医療をリードしていくには、自身が綺麗にしておかないと!』

 

という得意の説教から、結局治療は僕になってしまいましたが...

 

術前写真と術後写真を今度アップします。

歯並びは、少し、ほんの少し、デコボコにしたほうが自然なんですよ。カッコイイです。

 

大竹貫洋