審美、自然美、前歯のインプラント
先週土曜日に、ドクター6名参加のインプラントオペがありました。
CTによるシミュレーション、骨造成、意図的な歯の不整などのとても興味深い手術となりました。
お集まりいただいた先生方、ありがとうございました。
私の所属する研究会グループでも、骨の造成に関するマテリアルの選定について、いろいろな意見がありますが、今回は、ブロック骨自家骨移植と、チタン補強のメンブレンで骨の造成を同時に行いました。
前歯のインプラントは、骨の形態の難しさだけでなく、歯肉の膨らみや、歯冠部分の位置の想像など、とても緊張するものですが、やはり多くの先生と検討しながらのオペは安定的です。
4ヶ月後の歯肉移植の際にも、チームで取り組みたいです。
大竹貫洋