空間想像-インプラントの仕上がり-
昨日は、岩槻のいしはらデンタルhttps://ishihara-dc.jp/ に見学に行ってきました。
私、大竹のために、午前と午後の2症例をご用意いただき、とても緻密なオペを拝見できました。
2例とも、骨の少ない症例、上顎と下顎、部位は異なりますが、
その機能的空間想像と、
審美的空間想像が
すばらしいい!
6ヵ月後?の上部構造体を作製の際に、とても楽しみな症例でした。
特に、上顎の側切歯の症例
残留ケラトシストの鈍的ハクリに、おそらく手術時間の半分を費やしてました。
なんでも、そのシスト、わざと手術当日まで除去せずにしたとか
理由は! 歯肉の陥没を防ぎながら、骨造成時の空間提供のために残しておいて、GBRメンブレンと移植骨の作業スペースとして利用したと!
初期固定は、口蓋側の皮質骨に沿わせるように得ていたようです。
二次オペ時も、結合組織移植を行うとのことです。まさに審美的インプラントですね!
私のオフィスでも、とてもタフな症例が多いですが、頑張ろうと思えた一日でした。
大竹貫洋